草津温泉ハップ

草津温泉の湯畑

去年だったか長野県の白骨温泉で、白骨温泉の由来ともいえる白濁した温泉が透明になり、白濁させるために“草津温泉ハップ”という入浴剤を使って温泉を白濁させる事件があった。
このとき、“草津温泉ハップ”なる入浴剤の存在を知ったわけだが、事件発覚で草津温泉ハップの製造元は販売を中止してしまい入手することができなかった。
で、草津温泉ハップのことなどすっかり忘れたころ、草津温泉ハップが売られているのを発見。即、買いました。ボトルには、「沸かしたお湯を使うお風呂用です。温泉や循環式、殺菌したお湯には使わないでください。」と書かれた小さなシール(お粗末な)が貼られていた。白骨温泉事件の再発防止用か?
それで、草津温泉ハップ自体は効きます。草津温泉ハップはヨウドチンキのような液体で、お湯に入れると赤色が薄まりながら緑色になり薄い青色と変化して1〜2分で白濁します。それと、匂いはイオウの匂いが強烈で、草津温泉と同じ匂いです。これで、気分は温泉です。