ウッドデッキの塗装

ブログにするのが遅れたが、GWはウッドデッキの塗装に挑戦した。

ウッドデッキ自体は、すでに何度も塗装をしているので、今回は再塗装になる。
痛んでいる箇所もあり、材木の腐っている箇所や割れている箇所もあるが、全体としてはまだまだ使える状態です。
ただ、一部ですが、地面に近い根太に腐りがあり、ここだけはプロに修理を依頼しないと駄目そうだ。

今回、塗装に使うのがキシラデコールという塗料(ペンキ)です。
油性で浸透性のペンキで屋外の木材専用。防腐や棒カビ、防虫効果のある塗料ですが、価格は高め。
今回、キシラデコールのウオールナットを使用しました。

塗装の前に、ケルヒャーの高圧洗浄機でウッドデッキ全体を水洗いして、ゴミや古い塗料、カビを徹底的に洗います。
このためにケルヒャーのK2クラッシックプラスを購入。上位機種に比べて水圧が少し低いのが気になっていました。
また、上位機種だと水圧が高く木材の表面が削れて、凸凹ができるという書き込みを見ていたので、それも心配でした。
結果的にはK2で正解でした。K2ならノズルが材木に付く位に近づけても、木材の表面が削れることはなく、カビや塗料だけが剥がれます。
数年に一度しか高圧洗浄をしないので、ラフに使えるのは非常に助かります。

塗装にはコテパケというこての先にスポンジが付いた刷毛が活躍。
キシラデコールは、よく伸びるのでコテパケにたっぷり吸わせたあと、バケツでよくしごいて余分なキシラデコールを落としても、充分な面積が塗れるので、広い面を塗るときはキシラデコールを吸わせる回数が少なくて楽です。
塗装した面にムラも出ません。