GSX1400との別れ

あと1週間で今年の税金が確定するところで、はじめて買った大型バイクのGSX1400を7年で買い取り業者に売却。
ネットから一気に複数社に見積もりを依頼して、連絡があった業者に朝から順に査定してもらい、いちばん高い業者に売るつもりだったが、1社目の簡単な査定(想像していたより簡単な目視チェック)が終わって、出てきた査定額は予想よりも良かった。
査定に来た業者から「すぐに決めて売ってほしい」と言われるが、今日はこれから3社が査定にやってくるから、「他社の査定を見てから決めたい」と伝えると。
査定員から「全部の査定額からいちばん高い業者を選ぶと、業者も2度手間なので、査定額は交通費や人件費分m低くなりますよ」という、出張査定の厳しい現実。
されに、「後から来る業者もキャンセルには慣れているから、大丈夫ですよ。私なんかキャンセルが出ると休憩ができるから嬉しいです」と、買う気満々。
その査定員が会社に電話しに行っている間に次の業者から電話が入る「まもなく着きますが、バイクはありますか?」というので、状況を話すと「査定している業者は大手だから意外と渋い額しか出しませんよ、押しに負けないでバイクを売らないで査定させてください」とこちらも買う気満々です。
最初の業者には悪いけど、1社だけの査定で売るのは複数に査定を依頼した意味が無くなるので、「他社の査定も聞きたいので、申し訳ないがいったんお引き取りください」と何度か言って帰っていただいた。
次の業者は、最初の御者よりも更に簡単な査定で「走行距離の少ないこのバイクを探しているお客さんがいるので、希望の額いってください」というので、最初の業者が出した査定よりも高い額をダメもとで伝えてみる。
すると、「買います」ということでその額であっさりとOKが出て、売却が決まました。
後は、契約書を記入して車検証と保険、キーを渡しておしまい。
GSX1400はトラックに積み込まれ、ドナドナされていきました。
売却は日曜日だったので、代金は翌日に銀行振り込みということで、月曜日は朝から代金が振り込まれるか、何度も口座を確認、流石に朝から振り込まれてはいませんでしたが、昼頃に刃入金を確認して、バイク売却は完了です。
平成20年式だから約9年間も世話になった。いちばん楽しく楽なバイクだったが、乗るまでのが重くて、乗った回数は一番少なかったが、乗ったときは少なくても300Kmは走ったし、多いときは1回で700Kmも走った走り出すと止まりたくなくなるバイクだった。